お客様もグローバルセーフティマネージャですか?
Tom Robertson氏はグローバルセーフティマネージャです。Tomはドイツに本社を置く多国籍製造会社に勤務しています。20数か国に設置された42の工場で働く、5,580人を超える社員の安全の責任者です。彼は、すべての社内の設備に、必要な安全の技能を持つスタッフを必ず配置する責任を負っています。
包括的なソリューションと共通言語
Tomには、同じレベルでコミュニケーションができるグローバルチームが必要でした。彼と共に、全社で国際的に統一されたアプローチに取り組むことのできる、機械安全の監督者を、少なくとも各地に一人任命することを望んでいました。選択する機械安全のコースは、受講する社員にとって魅力的である必要がありました。
彼が求めた条件は、彼のチームが機械安全のエキスパート集団になること、世界中で一貫した取り組みを実現できること、共通の安全の「言語」を使って各地のスタッフがコミュニケーションが可能になることでした。
一貫した専門知識の理解
チームのほとんどのメンバーはCMSE® の試験に合格しました。経験の少ないスタッフの中には再試験を受けたメンバーもいます。
Tom曰く、CMSE®には三重のメリットがあります:
- 専門的知識を共有しているため、CMSE®同志でグローバルに同じレベルでコミュニケーションできる
- 各地の担当者が、法律や安全対策から機能安全まで、全ライフサイクルについての技能を確実に保有
- 企業の社内安全方針をグローバルに一貫して実施可能
国際的な影響力
複数の国を担当するマネージャにとって、CMSE®を採用することで、今までより効率的に一貫した企業方針を取り、、機械安全の一貫した取り組みをグローバルに実施しやすくなります。